今週、また べっぷふじんと お話することができた。
明礬の「ゑびすや」さんと 北浜の「山田別荘」さんの おかみさんふたり。
会期中、べっぷ全体で盛り上げよう! と 積極的にいろんな提案をしていただいた。
山田別荘さんでは、会期中にマジで露天風呂を混浴にしちゃう!というし、ゑびすやさんでは5月下旬に「明礬地区まちあるき」を計画中で、そのときに何かアートで絡めないかと、そんなとてもポジティブなご提案。
そういったお話を、これまた「べっぷふじん」である川浪佳恵さん(混浴事務局)と一緒に聞いていると、隣で交わされる べっぷふじん同士の サクサクしたやりとりが心地良い。
これ、なんだろうなあと 思っていたら、きょう 博多の、とあるカレー屋さんで 気がついた。
「はたらく婦人」の 動きなんだぁ、と。
そのカレー屋さんを営業している姐様も 先代天ぷら屋さんの跡を継いで 二世代の飲食業。笑顔で接客しながら、サクサクと やるべき手仕事をこなしていく。後ろ姿に、仕事への誠実さ、細かい段取りに、お客さんへの配慮が見える。
べっぷでは 婦人は働いている。
もちろん 婦人たちは、べっぷ以外でも 働いているのだけど、この「女将業」ってのは、やはりココならでは、なのではないでしょうか。
*山田別荘
http://yamadabessou.jp/
*温泉旅館ゑびすや
http://www.beppu-ebisu.com/ryokan.html
地元の人に、全く興味もないイベントをするのを
返信削除真剣に考える人たちって、何なの?
オンパクですら、地元の人はいつしてるのかさえ
知らないのに
貴重な文化財や建物を排除してきた別府市に、
いまさらアートでリノベーションとか
何の意味も無い
その証拠に、地元の人は
全く興味無い
何人集まるかな?
地元の人が
zinさん コメントありがとうございます。
返信削除地元のかたに 関心を持っていただき、楽しんでいただけるよう がんばらねば、と 思っています。
私は福岡の人間ですが、福岡も同じように貴重なものを壊して壊して、現在に至っています。
わたしは、街におけるアートフェスティバルというのは、アート作品だけではなくて、この街がこの先、どうなっていくのかと、考えるきっかけになる、そういうものではないかなと 思っています。